矯正歯科について
当院の矯正歯科では、通常のワイヤー矯正（歯の表面にブラケットを付けワイヤーを通すことで力を掛け歯を少しずつ動かす）をはじめ、ブラケットを裏側につけて歯の矯正を目立たなくしたり、矯正で使用するゴムをカラフルにしたりするなどの工夫もできますので、お気軽にご相談ください。
また、歯科矯正についての無料相談も行っています。矯正歯科専門医が対応しますので、施術の詳しい内容を教えて欲しい、不安や費用面などを聞きたいなど、いろんな質問や疑問点にお答えします。
お子様の矯正歯科
小児の矯正治療は、乳歯と永久歯が混在している時期より行うことが可能です。成人になってからも矯正治療は当然可能ですが、この時期からの矯正を行うと、顎の骨がまだ軟らかいこともあり、ある程度顎の成長をコントロールしながら矯正を行うことができます。
そのため理想的な治療ができやすいという利点があります。様々な不正咬合でお悩みの方でも、以下のような歯並びにすることが可能です。
大人の矯正歯科
大人の矯正歯科は、全ての歯が永久歯になった状態から行う矯正治療です。治療は主に矯正専門医が担当しますが、矯正治療を行っていることがわかりにくい透明や白い装置などによる施術も行いますので、お気軽にご相談ください。
当院の矯正歯科治療の特徴
矯正認定医が在籍
当院では、矯正認定医による専門性の高い矯正治療をご提供しております。
矯正治療中は矯正装置に食べ物が詰まってしまったり、歯磨きなどのセルフケアがしにくくなってしまったりと、虫歯リスクはどうしても上昇することになってしまいます。
また、当院では矯正歯科治療の他にも一般歯科治療を行っていますので、ケアによってお口の中の健康を保つことが出来ます。
無料相談
無料相談とは
「出っ歯が気になる…」「受け口を治したい…」などなど、患者様のお悩みや不安をじっくりと伺います。それから歯並びの状態を確認し、お悩みを解消出来る治療方法について精密検査なしで判断可能な範囲でご説明いたします。
お口やお顔の写真撮影を行い、矯正歯科専門のドクターがお口の中を診察して患者様の歯並びや噛み合わせの状態を確認します。そして、パソコンのモニターに表示させた画像を御覧いただきながらお口の中の状態と問題点をわかりやすく丁寧にご説明していきます。
患者様に合わせた治療方法や、具体的な治療費や治療期間などについてもご案内可能です。
歯並びと全身機能の関係
上下の歯が噛み合っていないと食事の際にしっかり噛むことが出来ず、胃腸に大きな負担がかかってしまうことになります。
歯列が乱れる「不正咬合」は顎やお顔の成長、発音、更には筋肉や顎関節に悪影響を与えてしまう可能性があります。また、頭痛や肩こりの原因となる、姿勢が悪くなるなど歯並びは全身機能とも関係しています。
矯正治療で歯並びを整え、噛む機能を改善させることで虫歯・歯肉炎・歯周病を予防することが出来ますが、それだけでなく、全身機能を向上させることにもつながるのです。
小児矯正について
一般的に7～9歳くらいの、永久歯の前歯と奥歯が生えてくる時期がお子さまの矯正を始めるタイミングと言われていますが、歯の成長は一人ひとりによっても異なります。
成長過程でアンバランスが出てしまう前に対策を行う必要があるため、見極めのためにもまずは早めに歯科医師にご相談ください。
歯を正しい位置に導くという、大人の矯正とは違う目的のある小児矯正には、永久歯の抜歯なしで矯正出来る可能性が高まる、顎の成長バランスを整えることが出来る、早期に対処することで永久歯の矯正治療期間を短縮出来る、お口が持つ本来の機能を取り戻すことが出来るなどのメリットがあります。
お子さまの歯並びや口のバランスについて、何か気になることがございましたらどんなことでもお気軽にご相談ください。
矯正装置の種類
インビザライン
マウスピース型の透明な矯正装置を使って矯正治療を行う方法です。
少しのがたつきやすきっ歯を矯正する治療などに向いており、半年～10ヶ月ほどの治療期間となります。ご自宅でほんの少しの空き時間などにお使いいただけます。
ワイヤー矯正
ブラケットと呼ばれる装置を歯に取り付け、そこに通したワイヤーによって少しずつ歯を移動させていく矯正治療のことをワイヤー矯正と言います。
ワイヤー矯正は最も一般的な矯正治療法です。
裏側（舌側）矯正
ブラケットやワイヤーなど、矯正に必要な装置を歯の裏側につける矯正治療法を裏側（舌側）矯正と言います。矯正装置が見えてしまうのに抵抗があるという患者様も安心して治療していただくことが出来ますが、
- 歯磨きがしにくく歯石がつきやすい
- 舌触りが悪い
- 口内炎が出来やすい
- 慣れるまでは喋りにくさを感じることがある
- 適応出来ない症例もある
- 食べ物が挟まりやすく取りにくい
- 治療費が高額で1回の治療時間が長い
などのデメリットも存在しています。
カラフルな矯正装置
矯正装置を24色あるカラーからお選びいただくことが可能です。ファッションや好み、季節に合わせてカラーを変えて矯正を楽しむのもおすすめです。
